工場や会社で、秋から冬にかけての夜長の時期に、昼間の仕事の続きをすること。一方、農家や家庭で夜間に仕事や繕いものなどを行うことを「夜なべ」というが、「夜業」は「夜なべ」の傍題。会社での残業や昼夜交替勤務中の夜間の勤務は「夜業」といって差し支えないだろう。

工場や会社で、秋から冬にかけての夜長の時期に、昼間の仕事の続きをすること。一方、農家や家庭で夜間に仕事や繕いものなどを行うことを「夜なべ」というが、「夜業」は「夜なべ」の傍題。会社での残業や昼夜交替勤務中の夜間の勤務は「夜業」といって差し支えないだろう。

山法師(やまぼうし)はミズキ科の落葉高木で、その紅葉は、楓、満天星(どうだん)、合歓(ねむ)、葡萄、柿、櫨(はぜ)、漆などとともに秋の野山や庭園を彩る。「山法師紅葉」は歳時記には掲載されていないが、晩秋初冬の頃の紅葉は美しい。

メキシコ、中米原産のキク科ダリア属の多年草。別名「木立ダリヤ」。観賞用に公園などで栽培される。草丈は1メートルから6メートル以上で、晩秋初冬にラベンダー色又は紫がかったピンク色の舌状花を咲かせる。歳時記に掲載されている通常の「ダリア」は夏の季語。

イチョウは中国原産のイチョウ科の落葉高木。世界で最古の現生樹種の一つという。寺社、公園、街路などに植えられる。扇形の葉は晩秋の頃すっかり黄葉する。地面に散り敷いた「銀杏落葉」は冬の季語。

「藪蘭(やぶらん)」は、日本原産のキジカクシ科の常緑の多年草。各地の林床などに自生するほか、観賞用に庭園などに植えられる。8月から10月に長い穂を伸ばして、青紫から白色の花を咲かせる。その後実がなり、黒く熟す。俳句で単に「藪蘭」と言えば花の咲いている藪蘭こと。
