イチョウは中国原産のイチョウ科の落葉高木。世界で最古の現生樹種の一つという。寺社、公園、街路などに植えられる。扇形の葉は晩秋の頃すっかり黄葉する。地面に散り敷いた「銀杏落葉」は冬の季語。

イチョウは中国原産のイチョウ科の落葉高木。世界で最古の現生樹種の一つという。寺社、公園、街路などに植えられる。扇形の葉は晩秋の頃すっかり黄葉する。地面に散り敷いた「銀杏落葉」は冬の季語。

「藪蘭(やぶらん)」は、日本原産のキジカクシ科の常緑の多年草。各地の林床などに自生するほか、観賞用に庭園などに植えられる。8月から10月に長い穂を伸ばして、青紫から白色の花を咲かせる。その後実がなり、黒く熟す。俳句で単に「藪蘭」と言えば花の咲いている藪蘭こと。

梅の葉が紅葉すること。他の木の紅葉ほどの鮮やかさはない。秋の深まる頃静かに紅葉し、気づかないうちに散ってしまう。梅の花ほど人々の関心を引かないが、その目立たないところに趣があるともいえる。

「黄葉(こうよう、もみじ)」は、イチョウやナラなどの落葉樹の葉が秋に黄色に変化すること。歳時記には「黄葉」と並んで「銀杏黄葉」「柏黄葉」などが別建てで季語として掲載されているが、「榎黄葉」は見掛けない。しかし秋が深まった頃の榎の黄葉は遠くからでも目立ち、色鮮やかだ。

タチウオ科に属する海魚。平たく細長い体をもち、体色は銀灰色で鱗はない。銀色に光る体が刀のように見えるため名づけられたという。本州沿岸の主として暖海で獲れ、刺身、塩焼、照焼、煮付けなどにする。
