薺(なずな)はアブラナ科ナズナ属の二年草。道端や田畑、土手など身辺のどこにでも見られる。早春より小さな四弁の白い花を咲かせながら茎を伸ばす。花の後、三角形の実を結ぶが、これが三味線の撥に似ているところから、三味線草、ぺんぺん草ともよばれる。単に「薺」といえば新年の季語であり、七種粥に入れる春の七草の一つ。

薺(なずな)はアブラナ科ナズナ属の二年草。道端や田畑、土手など身辺のどこにでも見られる。早春より小さな四弁の白い花を咲かせながら茎を伸ばす。花の後、三角形の実を結ぶが、これが三味線の撥に似ているところから、三味線草、ぺんぺん草ともよばれる。単に「薺」といえば新年の季語であり、七種粥に入れる春の七草の一つ。

春に行われる各地の諸社の祭りのこと。単に祭といえば夏季になる。春は万物の生育する時節であり、田の神を山から迎え、その年の豊作を予祝するため、また、悪霊を祓い鎮めるために、春祭が行われてきた。


春の空に浮かぶ雲をいう。春は気圧の谷や低気圧が次々と通過するため、雲が発生しやすい。あわあわとした雲や青空にぽっかりと浮ぶ雲など。名称でいえば、高層雲、積雲、巻雲などが春の代表的な雲。

春の夜明けの、東の空が白みかける頃の意。「春暁」の傍題には「春曙(はるあけぼの)」「春の夜明」などがあるが、暁(あかつき)は曙(あけぼの)より早い時間帯を指す。暁は夜に続く、まだ暗い暁闇を意味するのに対し、曙は夜がほのぼのと明けはじめ、次第に物が見分けられるようになる刻限のこと。

野や山に降り積もった雪が消え残りまだらになった状態。春の雪は融けやすいが、地形などにより、すぐ融けるところとしばらく融けずに残るところができてまだら模様になる。
