ニシン科の硬骨魚。寒流性の回遊魚で、晩春の頃産卵のため岸に寄ってくる。かつては産卵の時季に北海道西海岸に大群が押し寄せた。これが鰊群来(にしんくき)で、産卵のため海面一帯が乳白色に変わったという。産卵期の春から初夏にかけて脂がのり美味。塩焼きなどのほか「身欠鰊」(夏季)などに加工される。卵巣は数の子になる。「春告魚」ともいう。

ニシン科の硬骨魚。寒流性の回遊魚で、晩春の頃産卵のため岸に寄ってくる。かつては産卵の時季に北海道西海岸に大群が押し寄せた。これが鰊群来(にしんくき)で、産卵のため海面一帯が乳白色に変わったという。産卵期の春から初夏にかけて脂がのり美味。塩焼きなどのほか「身欠鰊」(夏季)などに加工される。卵巣は数の子になる。「春告魚」ともいう。

ミカン類とオレンジ類両者の性質を持つ柑橘類で、ネーブル、八朔柑などとともに春に採れる蜜柑の一つ。山口県で発見・作出されたので当初は穴門蜜柑(あなとみかん)と呼ばれていたが、明治中期以降愛媛松山を中心に生産量が増えていったため、伊予蜜柑と呼ばれるようになった。多くは海岸に近い暖地の傾斜地で栽培される。

イタリアシチリア島原産のマメ科の蔓性一年草。庭先や公園などで観賞用に栽培される。晩春の頃、葉腋から伸びる花柄の先に大きく色鮮やかな 蝶形花を房状につける。園芸品種が多く、花色は桃色、白色、紫色など。別名「麝香豌豆(じゃこうえんどう)、「香豌豆(かおりえんどう)」。マメ科だが、有毒物質が含まれているため食用にはならない。

サクラソウ科の多年草。原産地は地中海沿岸。花期は冬から晩春までで、ハート形の葉の間から花茎を伸ばす。花の色は白、赤、ピンクなどで多くの園芸品種がある。ポインセチアとともにクリスマスの頃に街中で目につく花だが、俳句では春の季語。
