プリムラ・ジュリアンともいう。和名はセイヨウサクラソウ。12月〜4月に開花し、ピンク、赤、黄色などの花を咲かせる。歳時記には掲載されていない。なお、「桜草」(春季)は日本原産のサクラソウ科に属する多年草であるが、プリムラ・ジュリアンはヨーロッパ、コーカサス地方の原生種から日本で作出された園芸品種。

プリムラ・ジュリアンともいう。和名はセイヨウサクラソウ。12月〜4月に開花し、ピンク、赤、黄色などの花を咲かせる。歳時記には掲載されていない。なお、「桜草」(春季)は日本原産のサクラソウ科に属する多年草であるが、プリムラ・ジュリアンはヨーロッパ、コーカサス地方の原生種から日本で作出された園芸品種。

西アジア・地中海沿岸地域原産のキンポウゲ科の多年草。和名は「花金鳳花」。明治時代に日本に渡来した。花期は12月〜4月頃と長いが、最も種類や色が揃うのは2~3月。華やかで絹のような花弁が春の訪れを感じさせる。手元の歳時記には掲載されていないが、「金鳳花(きんぽうげ)」と同様春の季語として詠むことはできるだろう。

スミレ科スミレ属の一年草。10月から翌年の7月までと花期が非常に長い。そのためか多くの歳時記には季語として掲載されていないが、「三色菫」(春季)の子季語である「パンジー」「遊蝶花(ゆうちょうか)」などと並んで、「ヴィオラ」が掲載されているケースもある。園芸では、花径が5センチ以上を「パンジー」、4センチ以下を「ヴィオラ」と称することが一般的という。

アブラナ科の一年草または二年草。春、黄色の小さな十字花をつける。古く中央アジアから日本に渡来し、栽培されている。河原などに自生しているものもある。葉が食用になるほか、種子を粉末にしたものが芥子(からし)として使用される。なお、「芥菜蒔く」といえば秋蒔きを指し、秋の季語。
