薊はキク科アザミ属の多年草。平地から高山まで広く分布する。自生種のほか、園芸品種もある。ノアザミ、フジアザミ、ナンブアザミ、タイアザミなど多くの品種は夏から秋にかけて紅紫や紫色の球状の花を咲かせる。葉は羽状に裂け、縁に棘があることが多い。八方の草木が繁茂する中で咲く紅紫色の頭状花が色鮮やかだ。春咲く薊は少ないが、単に薊といえば春の季語。


薊はキク科アザミ属の多年草。平地から高山まで広く分布する。自生種のほか、園芸品種もある。ノアザミ、フジアザミ、ナンブアザミ、タイアザミなど多くの品種は夏から秋にかけて紅紫や紫色の球状の花を咲かせる。葉は羽状に裂け、縁に棘があることが多い。八方の草木が繁茂する中で咲く紅紫色の頭状花が色鮮やかだ。春咲く薊は少ないが、単に薊といえば春の季語。


梔子はアカネ科の常緑低木で、静岡以西の海岸近くの山野に自生し、また、庭木として植えられる。6、7月頃、肉厚の杯型の花をつけ、ジャスミンに似た甘い香りを放つ。花弁6枚の一重咲きのほか、八重咲きもある。咲き始めは雪白色だが、徐々に黄ばんでくる。秋には橙赤色の実をつけ、黄色の染料として利用される。

北アメリカから移入されたサケ科ニジマス属の外来種。体の両側に虹のような模様がある。河川の上・中流域に棲むことが多い。基本的には一生を川(淡水)で過ごす魚であるが、海へ降りるものもいる。釣り場での人気魚種の一つ。塩焼のほか、ムニエルや甘露煮として食卓に上る。

日当たりのよい山野に生えるシソ科の多年草で、地下茎を伸ばして殖える。6~8月、茎の先に円筒形の花穂を出し、赤紫色の唇弁花を密につける。花穂の形が弓矢を入れるために用いた靫(うつぼ)に似ているのでこの名がある。花が終わると褐色に変化して枯れたように見える。漢方でも使われる薬用植物で、別名夏枯草(かこそう)。

「南風」と書いて、「みなみ」、「なんぷう」、「みなみかぜ」又は「はえ」と読む。夏に南風が吹くと、太平洋高気圧の影響で日本列島は晴れることが多いので、「南風」といえば、穏やかな晴天の南寄りの風をイメージするが、台風など天候の変化の前兆である場合もある。「みなみ」という呼び名は、もともとは関東以北の太平洋岸の漁師、船乗り言葉であり、「はえ」は、近畿以西で用いられた言葉。
