高さ50センチ程のシソ科の常緑低木。原産地は地中海沿岸で、伝統的に古代エジプト、ギリシャ、ローマなどで芳香植物としてその香りが活用されてきた。ラベンダ-には複数の系統があり、系統によって花期が異なるが、おおむね5~7月頃、花茎に青紫色の唇形花を穂状につける。蒸留して得られた精油は香料や香水の材料になる。


高さ50センチ程のシソ科の常緑低木。原産地は地中海沿岸で、伝統的に古代エジプト、ギリシャ、ローマなどで芳香植物としてその香りが活用されてきた。ラベンダ-には複数の系統があり、系統によって花期が異なるが、おおむね5~7月頃、花茎に青紫色の唇形花を穂状につける。蒸留して得られた精油は香料や香水の材料になる。


梅雨時の温度と湿度によって生える様々な茸の総称。倒木、切り株、湿った地面などに生える。タマゴタケのように食用になるキノコと、ドクツルタケのように有毒なキノコがある。キノコ類の成長には水分が不可欠であり、雨の多い季節である梅雨と秋雨の時期にキノコが多く発生する。単に茸といえば秋季。

ススキノキ科 ワスレグサ属の多年草。奈良時代以前に、食用や薬用の目的で中国から伝来し、野生化したとされる。土手や野原、林縁などの日当たりの良い場所に多く生える。地下茎で広がっていくため、しばしば群生する。盛夏に、橙赤色ないし橙黄色のユリに似た花を数個つける。重弁のものが藪萱草、単弁のものが野萱草。(下の写真は藪萱草。)

南ア原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの交配種。繁殖力が旺盛で、日当たりの良い山野や荒れ地、林中の日陰、湿地など各地で野生化している。花茎から穂状花序を分枝し、7、8月にオレンジ色の花をつける。歳時記に掲載されている檜扇(夏季)とは別の植物。
なお、檜扇はアヤメ科の多年草。関東以西の本州、四国及び九州に分布し、日当たりのよい山野に自生するが、観賞用としても広く栽培される。7~8月頃、オレンジ色で斑点のある6弁花が咲く。
写真はヒメヒオウギズイセン。

アカバナ科マツヨイグサ属の多年草で、南米原産。 日本へは江戸時代の末期に観賞用として渡来し、各地で野生化した。夕方に3~5センチの黄色い花を咲かせ、翌朝にはしぼんでしまう一日花。月見草との別名があるが、本来の月見草は白い花が咲く別の植物。俳句では、待宵草も本来の月見草も「月見草」(夏季)として詠まれることが多い。
