柿は日本在来のカキノキ科カキノキ属の落葉高木。北海道を除く全国に分布する。秋に熟する実や紅葉が鮮やかで人目を惹くのに比べ、5、6月頃咲く壺状の花は黄色を帯びた白色で若葉の照りに隠れて目立たない。開花後花弁は黄ばんで落ち、地面に散らばる。散って初めて花が咲いていたことに気づくことが多い。

柿は日本在来のカキノキ科カキノキ属の落葉高木。北海道を除く全国に分布する。秋に熟する実や紅葉が鮮やかで人目を惹くのに比べ、5、6月頃咲く壺状の花は黄色を帯びた白色で若葉の照りに隠れて目立たない。開花後花弁は黄ばんで落ち、地面に散らばる。散って初めて花が咲いていたことに気づくことが多い。

アヤメ科アヤメ属の多年草。全国の低山から高原の乾燥した明るい草原に自生するほか、観賞用に栽培される。初夏の頃、紫や白などの花を咲かせる。花弁の付け根に網目模様がある。なお、同じアヤメ属だがアヤメ以外の種別に当たるハナショウブやカキツバタを含め、それらを総称して「あやめ」と呼称することも多い。

「卯の花腐(くた)し」は卯の花が咲く頃降り続く長雨のこと。 卯の花を腐らせるような雨という意味合いがある。旧暦の四月(卯の花月)は天候の悪いことが多く、この季語を実感する日も多い。

蜜柑は広義には柑橘類の総称と捉えることができるが、狭義にはウンシュウミカンを示す場合が多い。ミカン科ミカン属の常緑小高木。現在、様々な品種が生み出され、関東から九州までの太平洋沿岸の暖地で栽培が進められている。初夏の頃、白い五弁の香り高い小花を咲かせ、黄橙色の実をつける。
