氷を掻き削り雪状にしたものに、苺、レモンなどの果汁、茹小豆などをかけたもの。「氷水」「夏氷」などともいう。リキュール類、果物、アイスクリームなどを盛り合わせたものも出ている。かき氷を売っている店は氷旗を掲げていることが多い。昔から真夏の愉しみの一つで、「削氷」(けずりひ)として清少納言の『枕草子』に見える。

氷を掻き削り雪状にしたものに、苺、レモンなどの果汁、茹小豆などをかけたもの。「氷水」「夏氷」などともいう。リキュール類、果物、アイスクリームなどを盛り合わせたものも出ている。かき氷を売っている店は氷旗を掲げていることが多い。昔から真夏の愉しみの一つで、「削氷」(けずりひ)として清少納言の『枕草子』に見える。

玉簾(たますだれ)は南米原産のヒガンバナ科の多年草で、明治初期に日本に渡来。庭先や公園などで栽培される。晩夏初秋の頃、細長い線状の葉の間から伸ばした花茎に白い六弁花を上向きに咲かせる。

茗荷(みょうが)の花芽のこと。茗荷(みょうが)は東南アジア原産のショウガ科の多年草。山野に自生するが野菜としても栽培される。晩夏初秋の頃、地下茎から花茎を出して、地上に赤紫色の苞(ほう)を重ねた花穂をつける。これを「茗荷の子」(夏季)といい、蕾のうちに摘んで、味噌汁の具や薬味にする。「茗荷の花」は秋季。

ヒキガエル科の蛙の総称。山間部や山沿いの平地に生息する。「ひき」「がまがえる」「がま」とも呼ばれ、漢字では「蝦蟇」、「蝦」、「蟾蜍」などとも表記する。背中は暗褐色で疣(いぼ)がある。昼間は床下や草藪など暗いところに隠れ、夜になると出てきて蜘蛛、昆虫、ミミズを捕食する。春、冬眠から覚めて地上に出るので「蟇(ひき)穴を出づ」は春の季語。

鵯上戸(ひよどりじょうご)はナス科の蔓性多年草。全国各地の丘陵帯の林縁部、原野、道ばたなどに自生する。夏、花枝を伸ばし、五裂の白い合弁花を開く。秋には球形の実が熟して赤くなる。この実をヒヨドリが好んで食べることからこの名がある。
