ユーラシア大陸原産のユリ科の多年草。ヨーロッパ中南部、シベリアなどの日当たりのよい林内や潅木帯に自生する。6月から7月頃、紫黒色の斑点のある赤紫色の花を咲かせる。歳時記には掲載されていないが、「百合の花」(夏季)として詠むことはできるだろう。

ユーラシア大陸原産のユリ科の多年草。ヨーロッパ中南部、シベリアなどの日当たりのよい林内や潅木帯に自生する。6月から7月頃、紫黒色の斑点のある赤紫色の花を咲かせる。歳時記には掲載されていないが、「百合の花」(夏季)として詠むことはできるだろう。

「草石蚕」は中国原産のシソ科カッコウソウ属の多年草。日本へは江戸時代に移入。6、7月頃花穂を伸ばし淡紅色の花を穂状に咲かせる。晩秋にできる塊茎は梅酢に漬けて正月用の料理に利用される。長寿を招く縁起の良い植物とされている。なお、ヨーロッパ原産のカッコウチョロギ(下の写真)は草地などに自生し、鎮静薬、ハーブなどとして用いらる。

ヨーロッパ原産のツツジ科ツツジ属の常緑低木。ヨーロッパアルプスやピレネー山脈などに分布し、高原の森やその周辺、石灰岩の隙間などに自生する。夏、細長い花を咲かせる。「アルペンローゼ」はドイツ語の呼び名で「アルプスのバラ」の意味だが、実際はツツジの仲間。なお、歳時記に記載はない。
