珊瑚樹(さんごじゅ)はスイカズラ科の常緑高木。暖地の海岸近くの山野に自生し、庭木、生け垣、防風・防火樹としても利用される。6~7月、枝先に円錐花序を出し白い多数の筒状の花を泡立つように咲かせる。10月頃に熟す赤い実が珊瑚に似ているので、この名がある。

珊瑚樹(さんごじゅ)はスイカズラ科の常緑高木。暖地の海岸近くの山野に自生し、庭木、生け垣、防風・防火樹としても利用される。6~7月、枝先に円錐花序を出し白い多数の筒状の花を泡立つように咲かせる。10月頃に熟す赤い実が珊瑚に似ているので、この名がある。

陰暦5月の梅雨で増水した河川のこと。雨が降り続くと、川は濁流となり、日頃の様相を一変する。こんもりと草が生えていた中洲や岸辺も水没する。普段は水に親しむ場所だった川が、人には制御しきれない存在になる。

棗(なつめ)は西アジアから欧州南部原産のクロウメモドキ科ナツメ科の落葉小高木。古く中国から日本に渡来したが、中国では李、杏、桃、栗と並んで漢方薬の五果の一つ。芽が出るのが初夏なので夏芽という。5、6月に葉の根元に淡黄色の小花をつける。目立たない花だが、そこに味わいを感じる人もいるだろう。

地域により、また、年により異なるが、おおむね新暦6月10日前後から約1か月間雨が降り続く気象現象。日本を含む東アジアで見られる。梅雨前線が日本列島の南岸沿いに停滞することにより起こる。ちょうど梅の実の熟する頃に当たる。黴の発生しやすい頃でもある。

玉蜀黍はイネ科の一年草で、アメリカ原産。米・小麦とともに、主食として食べられる世界3大穀物の一つ。地方により、唐黍、南蛮などの呼び名がある。雌雄異花。すぐに目につくのは茎のてっぺんの雄花で、雌花は葉腋につき、包葉に包まれた円柱状の花穂をなす。
