インド原産のキョウチクトウ科常緑低木。中国を経て江戸期に日本に渡来した。車の排気ガスや大気汚染に強く、公園のほか、工場街や高速道路の緑地帯などでもよく目にする。6~8月に、枝先に白や紅色、桃色、淡黄色の一重又は八重の花を群がり咲かせる。葉を切ると白い乳液が出るが、毒性がある。

インド原産のキョウチクトウ科常緑低木。中国を経て江戸期に日本に渡来した。車の排気ガスや大気汚染に強く、公園のほか、工場街や高速道路の緑地帯などでもよく目にする。6~8月に、枝先に白や紅色、桃色、淡黄色の一重又は八重の花を群がり咲かせる。葉を切ると白い乳液が出るが、毒性がある。

鳳蝶とも書く。アゲハチョウ科に属するものの総称。キアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハなど夏によく見掛けるので夏の季語になっている。大振りの揚羽蝶が木の奥から躍り出て虚空を舞うさまなどには、森の精の化身のような躍動感がある。

中国原産のシナノキ科の落葉高木。日本へは、臨済宗の開祖栄西が中国から持ち帰ったと伝えられている。6月頃、黄褐色の芳香ある五弁化を開き、花の盛りには多くの虻や蜂を引き寄せる。釈尊が悟りを開いたという菩提樹は、この木ではなく、クワ科の常緑高木のインド菩提樹。

ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草。低地の水辺や湿地に群生するほか、観賞用としても植えられる。先のとがった卵形の葉は 互生し、6、7月に白い小花からなる尾状の花穂をつける。花期の頃葉の半分が白くなるが、花が咲き終わる夏の盛りの頃になると、葉の白い部分は薄れて、全体が緑になる。半夏生ともいうが、時候の季語である七十二候の「半夏生」とときに紛らわしいこともある。

ツバキ科の落葉高木で、樹高10メートル以上。日本を含む東南アジア原産。6、7月に椿に似た白色五弁の花を開く。透明感のある白い花には清楚なイメージがある。朝に開花し、夕方には落花する一日花。沙羅の花とも呼ばれるが、釈迦がその木の下で入滅したという沙羅双樹は、全く別の熱帯樹。
