冬でも青い常緑の草、あるいは冬なお青さを残して枯れ残っている草のこと。冬になって枯れた草は「枯草」「名の草枯る」などというが、枯れ色の中に残る青草は、俳句では「冬の草」「冬草」と呼ばれる。健気さと強靭な生命力を感じさせる情景だ。

冬でも青い常緑の草、あるいは冬なお青さを残して枯れ残っている草のこと。冬になって枯れた草は「枯草」「名の草枯る」などというが、枯れ色の中に残る青草は、俳句では「冬の草」「冬草」と呼ばれる。健気さと強靭な生命力を感じさせる情景だ。

中国原産のロウバイ科の落葉低木で17世紀初頭に日本に渡来。観賞用として庭木や鉢植えにされる。冬、おおかたの葉が落ちた後、香気のある黄色の花をつける。花びらは蠟細工のように半透明で光沢がある。「臘梅」とも表記する。別名「唐梅」「南京梅」。


芙蓉は秋に白やピンクの花を咲かせた後、毛で覆われた球形の実をつける。冬になると、枝先の実は黄褐色に熟れ、葉は一つ残らず落ち去る。実は裂けて、中に白毛のある小さな球形の種子が見えることもある

秋から冬にかけて、落葉樹は葉を落とす。散った木の葉ばかりでなく、木の葉の散る様子も地面や水面に散り敷いた様子も表わす。堆肥にしたり、焚き火にしたりする。一方、常緑樹は、一年を通して少しずつ落葉しているが、多くの葉が落ちるのは新葉が出た後の春から初夏にかけてである。
