1年12か月の最初の月。三冬のうち晩冬に当たり、極寒の季節でもある。一般にこの月を「正月」ともいうが、「一月」には、「正月」という言葉のもっている非日常的なハレの気分は乏しい。しかし、新たな年が始まったすがすがしさが感じられる言葉だ。

冬の夕暮、冴え冴えとした空にかかる三日月。まだ暮光をとどめた寒空に細くかかる三日月には刃物のような鋭い印象がある。
下の写真は令和6年1月14日の日没後に仰がれた月。

地中海沿岸原産のヒガンバナ科の多年草で、関東地方以西の海岸近くに自生するほか、観賞用として公園や庭に植えられる。晩冬の頃、葉の間から直立した花茎に、数個の花を横向きにつける。白い花の中心に黄色い副花冠があるラッパ形のもののほか、八重のものなどがあり、すがすがしい芳香をもつ。
