厳しい寒さをしのぐために、障子や襖を閉め切り、炬燵(こたつ)や暖炉などの暖房設備を備えるなど冬の佇まいとなった家のこと。 一般的な民家よりも、古い洋館や枯木立に囲まれた静かな邸宅などが思い浮かぶ。

厳しい寒さをしのぐために、障子や襖を閉め切り、炬燵(こたつ)や暖炉などの暖房設備を備えるなど冬の佇まいとなった家のこと。 一般的な民家よりも、古い洋館や枯木立に囲まれた静かな邸宅などが思い浮かぶ。

寒さを防ぐための寝具。「布団」とも表記する。中に、綿、藁、パンヤ、羽毛などを入れる。干した蒲団はとりわけあたたかく快適な眠りをもたらす。本来は一年中使うものだが、 寒い時期に有難味が増すことから、冬の季語とされる。

厳しい冬の寒さの中にありながら、折に触れて春の兆しを感じる頃をさす。晩冬には寒さが緩む日が多く、春の訪れを感じることが多くなる。梅や椿の蕾が色づき始めたり、日差しが少しずつ力強さを増したりする。そろそろコートを冬物から薄手に変えようか、などと思案する。春を待ちわびる気持ちが込められた言葉。「春近し(はるちかし)」ともいう。

落葉高木である欅(けやき)が葉を落とし、冬枯れの姿になること。一般に馴染みがあり名の知れた木が冬枯れする様を包括的に「名の木枯る」(冬季)というが、より情景を鮮明にするため、「桜枯る」「銀杏枯る」「葡萄枯る」「欅枯る」などと具体的な木の名前を入れて詠むことが多い。

俳人日野草城(ひのそうじょう)の忌日。1056年1月29日に56歳で逝去した。「凍鶴忌」「鶴唳忌」「銀忌」などともいう。新興俳句運動の旗手として知られ、近代俳句に新風を吹き込んだ。
