キントキダイ科の海水魚。全身が鮮やかな紅色で、大きな目が特徴。その赤い姿が坂田金時(金太郎)の赤い肌を連想させることから、この名があるとされる。脂がのって美味になる冬が旬。なお、姿や色が似ている「金目鯛」は冬の季語だが、「金時鯛」の方は歳時記に掲載されていない。一般に馴染みがないためだろうか。

キントキダイ科の海水魚。全身が鮮やかな紅色で、大きな目が特徴。その赤い姿が坂田金時(金太郎)の赤い肌を連想させることから、この名があるとされる。脂がのって美味になる冬が旬。なお、姿や色が似ている「金目鯛」は冬の季語だが、「金時鯛」の方は歳時記に掲載されていない。一般に馴染みがないためだろうか。

タラバガニ科に分類される甲殻類の一種。脚の数がハサミを含めて左右4対の計8本であり、生物学上はヤドカリの仲間。タラの漁場(鱈場)でよく獲れたことからその名がある。北の日本海やオホーツク海などに棲息する。漁期は冬に限らないが、厳しい冬の海で身が引き締まり、旨味が凝縮される冬季が旬であり、「ずわい蟹」とともに冬の季語。

床の敷物などに使う厚い毛織物の総称。インテリアとして四季を通して用いられるが、厚手の織物で暖かさを感じさせるため、寒さを和らげ、生活にぬくもりを添える冬の調度品とされる。「絨緞」とも表記する。洋間、日本間を問わず幅広く利用される。

棘皮(きょくひ)動物門ナマコ綱に属する海産動物。夜行性で海底を鼠のように這いまわる。アカナマコ、アオナマコ、クロナマコなど種類が多い。海水温が下がって身が締まる冬が旬で、格好な酒肴となる。内蔵からは海鼠腸(このわた)、卵巣からは海鼠子(このこ)が取れる。

主に冬の寒さを防ぐために肩に羽織る毛糸やウール、カシミヤなどの大判の布。防寒やファッションを目的として、和装・洋装問わず用いられる。春先の寒さをしのぐ薄手のものは「春ショール」(春季)。近年は街中で見かけることが少なくなった。
