野萱草(のかんぞう)

日本を含む東アジア原産のススキノキ科の多年草。本州以南の水田の畦道や水路の縁、土手・堤防、野原や湿った斜面などに広く自生する。夏にユリに似たオレンジ色の一重の花を咲かせる。朝に開花して夕方にはしぼんでしまう一日花。近縁種の「藪萱草(やぶかんぞう)」が八重咲きであるのに対し、野萱草は一重咲き(花弁が6枚)。別名「忘草(わすれぐさ)」は、憂いを忘れる草という意味。「萱草の花」の傍題。

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