西蕃蜀黍(せいばんもろこし)

地中海周辺を原産とするイネ科モロコシ属の多年草。別名「ジョンソングラス」。飼料用植物として導入されたのを契機に、終戦前後から関東地方を中心に急速に分布を広げ、現在では、北海道を除く本州から沖縄までの全国の河川敷などに自生している。7月〜10月頃に、赤茶色や赤紫色の大きな円錐形の穂をつける。地下茎を長く伸ばして広がり、畑や道ばたに侵入すると根絶が難しいため、農作物にとっては厄介な草である。なお、歳時記には掲載されていない。

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