みずみずしい若葉におおわれる初夏の木々をいう。木々の色合いに焦点を当てる場合は「新緑」、木々の姿に焦点を当てる場合は「新樹」。「新樹」は、「若葉」「青葉」などの和語(訓読み)に比べ、音読みによる硬質で知的な雰囲気をまとっており、近代的な語感があるが、題目として立てられたのは『夫木和歌抄』(鎌倉後期の私撰和歌集)などに遡る。この時季、山野には生命力がみなぎる。
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