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俳句の庭

  • 夜寒

    10月 23rd, 2025

    夜になると感じられる寒さ。晩秋になると、日中は感じられないが、夜になると冷え込んで寒さを感じるようになる。昼はまだ過ごしやすい時季の夜の寒さである。単に「寒し」といえば冬の季語。

  • 花盛りの背高泡立草

    10月 22nd, 2025

    「泡立草(あわだちそう)」といえばはキク科アキノキリンソウ属の多年草で、もともと日本の山野に自生していた山野草の一つ。秋になると、可憐な黄色い小さな頭状花を咲かせる。一方、近年は、北米原産の「背高泡立草(せいたかあわだちそう)」が都市部の空き地や河川敷では目につくようになってきている。北米原産の方は背が高く、猛々しい印象。俳句で単に「泡立草」と言った場合、両者のどちらを詠んでいるのかを読み取る必要がある。

    今日近くの線路ぎわで見かけたのは「背高泡立草」。この花を見かけると、秋もいよいよ深まってきた感じがする。

  • 秋の灯(あきのひ)

    10月 22nd, 2025

    秋の夜に灯す明りのこと。「秋灯(しゅうとう)」「秋ともし」ともいう。ひんやりとした長い夜を灯火のもとで静かに味わい、家族や友人と語らい、ひとり書に親しむ。「灯火親しむ」は関連季語。

  • 干葡萄のごとき乳房をガザの夏 長谷川櫂

    10月 22nd, 2025

    「夏」は立夏から立秋の前日までの約3ヶ月間。気象学では夏至から秋分まで。春夏秋冬の四季の中で最も暑く日差しが強い。

    掲句は、戦災地パレスチナのガザの夏を詠んだ作品。ガザ地区は周知のように、中東のパレスチナにある地中海に面した細長いエリア。2023年10月に始まったハマスとイスラエルの軍事衝突により、一般市民を含む多くの人々が亡くなっている。そのガザ地区の夏を、「干葡萄のごとき乳房」によって端的に描出した。赤子に乳を含ませようとしても、その乳房は干葡萄のように萎んでしまっているというのだ。俳句は戦争・戦禍に対して無力だが、それを承知のうえで、詠まずにはいられない思いがこの句にはある。『俳句四季』2025年11月号。

  • ゆりの木黄葉(ゆりのきもみじ)

    10月 21st, 2025

    「ゆりの木」(「百合の木」とも表記)は、北アメリカ原産のモクレン科ユリノキ属に属する落葉高木。日本には明治初期に渡来し、樹形がすっきりしているため、街路樹や公園樹として植えられている。秋には黄葉して黄色から黄褐色に変化し、落葉する。黄葉する時期はシラカバより遅く、イチョウより早い。「黄葉」の傍題。

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