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俳句の庭

  • 頬刺(ほおざし)

    2月 8th, 2026

    カタクチイワシなどの鰓(えら)に藁や竹串を通して干したもの。塩漬けしたイワシの鰓から口にかけて串などを通し、数匹を束ねて干す。目に通すのが「目刺」、鰓に通すのが「頬刺」。冬の乾燥した気候で作られ、春に食べ頃を迎える。昔からの庶民の味である。「目刺」の傍題。

  • 早暁の臘梅園

    2月 8th, 2026

    未明の頃、水のような月光が臘梅の一花一花を照らしていた。月齢17日のほとんど真ん丸な月だった。公園の臘梅園はほぼ満開。2月6日撮影。

  • 火事

    2月 8th, 2026

    家、山林などが焼けること。冬は空気が乾燥し強風の日が多く、また防寒のためにストーブや炬燵等火気を使うので火事が多くなる。江戸時代には「火事と喧嘩は江戸の華」と言われたが、冬の季語として定着したのは明治時代以降。

  • 枯葎と残月

    2月 7th, 2026

    朝、空き地の枯葎(かれむぐら)の蔓の間に月が残っていた。枯葎は、夏に生い茂っていた蔓草の類が、冬になりすっかり枯れ果てた様をいう。立春を過ぎても、しばらくは荒涼とした景のままである。

  • 遅き日

    2月 7th, 2026

    春の夕日がなかなか沈まず、夕暮れ時が永くなること。冬の短い日中とは異なり、太陽が傾くのが遅く、のどかでゆったりとした時間が流れる。「遅日(ちじつ)」の傍題。なお、実際に最も日暮れが遅くなるのは夏至(げし)の頃。

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