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俳句の庭

  • 冬の霧

    12月 26th, 2025

    冬の冷たい空気の中に立ち込める霧。早朝に外気が極端に冷え込み、河川などの水が比較的暖かいときに発生しやすいとされている。単に「霧」といえば秋の季語。

  • 母のやうなる初晴を賜はりし 今瀬剛一

    12月 26th, 2025

    「初晴(はつばれ)」は元日の晴天のこと。年が改まって早々の澄んだ空と輝く日差し。五穀豊穣をもたらす吉兆として喜ばれる。

    掲句は、元日の朝の清々しい「初晴」の空を仰ぎながら、晴女だった亡き母を思い起こしているとの句意。「母のやうなる初晴」との措辞から、母の人となりが見えてくる。よき年を迎えた晴れ晴れとした思いとともに、新たな年が歩み始める。胸中の母もともに歩んでいるのだろう。『俳句』2026年1月号。

  • 山枯る

    12月 25th, 2025

    冬になり山を覆う草木が枯れ尽くすこと。「枯山」ともいう。雪を被る高嶺よりも、雑木や広葉樹林の覆う低い山を思いたい。晩秋初冬の頃何度となく吹き荒れた季節風で木々が葉を落とし尽くした山中は、蕭条とした中にからりとした明るさがある。「冬の山」の傍題。

  • 冬羽織

    12月 25th, 2025

     冬に着る 袷(あわせ) や綿入れなどに仕立てた防寒用の羽織のこと。寒さが厳しい冬に体を温めるために着用する。「袷羽織」「綿入羽織」などともいう。羽織紐をつけないものが「半纏」。

  • 秋深し鳥の来ぬ木も群るる木も

    12月 25th, 2025

    「秋深し」は、晩秋の頃のもの淋しさの漂う静けさや落ち着いた風情をいう。多分に心理的な言葉。

    掲句は立冬を前にして、木々と木々に群がる鳥を詠んだ作品。人の目に好ましい樹形があるように、鳥たちにも止まりやすい木や憩える枝があるようだ。朝、疎水の小橋を渡るとき、梢にいつも雀が群がっている枯梅がある。近くに餌がある訳でもないので、朝日を待っているように思えるが、本当のところは雀に聞いてみなければ分からない。外敵が良く見えるというのも、雀たちにとって大事な条件なのかも知れない。令和6年作。

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