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俳句の庭

  • 雪折(ゆきおれ)

    2月 7th, 2024

    樹木や竹が降り積もった雪の重みに耐えかねて折れること。松・杉・檜などの常緑樹ばかりでなく、冬に葉を落とす梅や桜も雪の重みで幹や枝が折れることがある。街路樹や庭木に添え木をしたり、縄で雪吊りをしたりするのは、雪折れの被害から守るための対策。

  • 直人の忌雨弾きつつ朴芽立つ

    2月 6th, 2024

    廣瀬直人忌は平成30年3月1日。俳誌『白露』を主宰し、自然詠を本領とする多くの作品を残した。廣瀬家の前庭の南には、今も朴の木が立っている。

    掲句は、大きな尖るような芽を掲げている朴の木を見上げていての作品。私の旧師であり、内剛外柔のその柔和な笑顔がふと目に浮かんだ。逝去後3年が経過していた。令和3年作。

  • 余寒

    2月 6th, 2024

    暦の上では立春を過ぎ、春を迎えてはいるものの、まだ残る寒さのこと。立秋後の暑さを「残暑」と呼ぶのに対応している。「冴返る」「春寒」とほぼ同様の意味だが、ヨカンという漢語の硬い響きには、他の季語にない味わいがある。

  • 春の雪

    2月 6th, 2024

    春になってから降る雪。関東以西の太平洋側では、立春を過ぎてから雪に見舞われることが多い。発達した低気圧が太平洋側を通るとき、気温が低いと太平洋側に雪をもたらすことになる。通常では雨となるところ、上空の気温の一時的な低下により雪となったもので、降りつつも緩んだ気温に触れて融けやすい。

  • 春隣鳥に目敏きみどりごも

    2月 5th, 2024

    「春隣」は「春近し」ともいい、近づいてくる春を待つ心が込められている冬の季語。

    掲句は、冬も終わりの頃、ときどき家に遊びに来る孫を外に連れ出したときの作品。対象は2歳になったばかりの男の子で、日向を歩く鳩や雀を目敏く目で追っていた。彼は泊まりに来るたびに言葉が増え、悪戯が増え、その成長ぶりに驚かされるが、「孫」と表現しては句が甘くなって佳句が得難いとよく言われるので、「みどりご」と普遍的な表現を用いて、孫と祖父という関係を作品から消し去ることにした。令和5年作。

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