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俳句の庭

  • キウイ

    7月 31st, 2024

    キウイ(正式な名称:キウイフルーツ)は、中国原産のマタタビ科マタタビ属の落葉蔓性植物の果実。ニュージーランドで改良が進み、ニュージーランドの国鳥KIWIに似ていることからこの名が付けられた。夏に花をつけた後、褐色で表面に毛がある円筒状の果実が生る。一年を通して店頭に並ぶが、国産物の収穫の最盛期は秋。なお、歳時記には掲載されていない。

  • 苧(からむし)

    7月 31st, 2024

    イラクサ科カラムシ属の多年草。本州から四国・九州の山野に自生する。昔は繊維を採るために栽培したが現在では野生化している晩夏初秋の頃、淡緑色の花穂をつける。雌雄同株で、茎の上部につくのは雌花、また、茎の下部につくのは雄花。茎(から)を蒸して皮をはぎ、繊維を採ったことからこの名がある。

  • ペン先に花萱草のなだれ来る 対馬康子

    7月 30th, 2024

    「萱草」はユリ科の多年草で、原野や土手などに自生し、晩夏の頃、百合に似た橙赤色の花を咲かせる。

    掲句は、屋外でペンを走らせているところを詠んだもの。「なだれ来る」の措辞から、土手などの傾斜地に群がり咲く萱草の花の明るさと量感が、一読眼裏に広がる。一本のペンと群生の花萱草が相対しているような印象がある。『俳句』2024年8月号。

  • 燕の巣

    7月 30th, 2024

    春、南方から渡ってきた燕は、人家の梁や軒下、駅の天井、橋下などに、泥土に藁、枯草などを混ぜて椀形の巣を作る。古い巣を修繕して用いることもある。巣に産みつけられた卵は、親鳥に抱かれ半月ほどで孵化し、その後約3週間で巣立つ。燕の子育ては1年に2回行われることが多く、おおむね1番子が育つのは春、2番子が育つのは夏となる。「燕の巣」は春季に分類されている

  • 守宮(やもり)

    7月 30th, 2024

    爬虫綱有鱗目ヤモリ科のトカゲの総称。人家やその周辺の林などに棲息し、夏の夜、灯火に来る昆虫などを捕食する。人家のガラス窓、壁、天井等にはりついていることもある。家を守るという意味で「家守」「屋守」とも表記する。

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