スイカズラ科の落葉低木で、北海道南部から九州沿岸にかけて自生するほか、庭園などに植えられる。5、6月頃、漏斗状の花を咲かせる。咲き始めの花は白だが、開花中に順次、薄紅から紅色に移り変わる。

スイカズラ科の落葉低木で、北海道南部から九州沿岸にかけて自生するほか、庭園などに植えられる。5、6月頃、漏斗状の花を咲かせる。咲き始めの花は白だが、開花中に順次、薄紅から紅色に移り変わる。

虹は夏に多く見ることができ、単に「虹」といえば夏の季語だが、春の驟雨の後などにも見られることがある。日差しが弱いため、「春の虹」は現れてもすぐに消えてしまうことが多い。
掲句は、机上で手にした鉛筆の芯が柔らかいとの一瞬の感受と、「春の虹」と取り合わせに妙味がある作品。淡々と現れてすぐ消えてしまう「春の虹」を窓辺から眺め、束の間の華やぎと物足りなさを感じながら、作者は鉛筆でものを書き続けているのだろう。一句全体が柔らかな春の情感に包み込まれる。『俳壇』2024年6月号。
スズキ目アジ科に属する魚の総称で、マアジ、ムロアジ、シマアジなどがある。黒潮に乗って回遊するものと沿岸の岩場などに住み着いて回遊しないものがあり、いずれも晩春の頃、産卵のために沿岸に近寄る。夏から秋が漁期。サバやイワシなどと並ぶ大衆魚で、塩焼き、酢の物、煮付け、空揚げ、膾など、調理法も多い。


南アフリカ原産のサトイモ科オランダカイウ属の宿根草で、江戸末期にオランダから渡来。湿地や水辺に自生するほか、切り花としても使われる。初夏の頃、花茎を伸ばして棒状の両性花を咲かせ、白、ピンク、黄色のメガホン状の苞(仏炎苞)がこれを包む。別名カラー。
