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俳句の庭

  • 皇帝ダリア

    11月 22nd, 2024

    メキシコ、中米原産のキク科ダリア属の多年草。別名「木立ダリヤ」。観賞用に公園などで栽培される。草丈は1メートルから6メートル以上で、晩秋初冬にラベンダー色又は紫がかったピンク色の舌状花を咲かせる。歳時記に掲載されている通常の「ダリア」は夏の季語。

  • 銀杏黄葉(いちょうもみじ)

    11月 22nd, 2024

    イチョウは中国原産のイチョウ科の落葉高木。世界で最古の現生樹種の一つという。寺社、公園、街路などに植えられる。扇形の葉は晩秋の頃すっかり黄葉する。地面に散り敷いた「銀杏落葉」は冬の季語。

  • 蝦夷鹿の目と会う会話するやうに 田湯岬

    11月 21st, 2024

    鹿はシカ科の哺乳動物。北海道に棲息する蝦夷鹿は日本鹿の中でも最も大形。草食性で昼夜の別なく行動する。鳴き声がよく聞かれる秋が繁殖期。

    山野を歩いていて、少し離れたところに野生の鹿を見かけることがある。ピタッと静止して振り向いた鹿の目には、警戒心と好奇心が表れる。こちらが動き出さなければ、鹿の方でもいつまでもこちらを見つめて立っている。しばらく経つと鹿は警戒心を少し緩めて近くの草を食んだりし始める。掲句は以上のような人と鹿の交流を「会話するやうに」と表現した。確かに、山野で出会った人と鹿は、互いに言葉こそ交わさないが、目と目を合わせて会話したともいえる。『俳句四季』2024年12月号。

  • さより

    11月 21st, 2024

    サヨリ科サヨリ属の硬骨魚で、漢字では「鱵」「細魚」などと表記する。青みがかった銀色の細長い体形で、上あごに比べて下あごが長く伸び出ているのが特徴。北海道南部以南の日本各地の沿岸に棲息する。産卵期を迎える冬から春が旬で、産卵期を過ぎると味が落ちる。身は淡白で、刺身、焼き物、干物などにする。

  • 十一月

    11月 21st, 2024

    陽暦の11月。この月の初旬(8日頃)に立冬を迎えるが、急激な寒さが訪れる訳ではない。初旬、中旬頃は小春日和がしばらく続くこともあるが、ときに降る雨は冷たい。夜間の放射冷却で霜が降り日もある。下旬になると、落葉の季節を迎え、本格的な冬が近づいてくる。

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