茶の新芽を摘むこと。近年は、機械化・共同化が進み、高級茶を除き、伝統的な手摘み作業より機械刈りが主になっている。早いところでは4月上旬から始まるが、八十八夜以後2、3週間が最盛期になる。摘み始めてから最初の2週間に摘んだものが一番茶で、葉がやわらかく最も良質とされる。日を置いて、二番茶、三番茶、四番茶が摘まれる。「茶摘」は、一番摘みの始まる晩春の季語とされる。

茶の新芽を摘むこと。近年は、機械化・共同化が進み、高級茶を除き、伝統的な手摘み作業より機械刈りが主になっている。早いところでは4月上旬から始まるが、八十八夜以後2、3週間が最盛期になる。摘み始めてから最初の2週間に摘んだものが一番茶で、葉がやわらかく最も良質とされる。日を置いて、二番茶、三番茶、四番茶が摘まれる。「茶摘」は、一番摘みの始まる晩春の季語とされる。

羊蹄(ぎしぎし)はタデ科の大形多年草。各地の山野や湿地、道端等に自生する。夏に淡緑色の小花を輪生、総状、又は円錐花序につける。実のなった枝を振るとぎしぎしと鳴ることからこの名があるという。

桜の花は盛りを過ぎると一斉に散りはじめる。花吹雪(はなふぶき)は、吹雪のように花びらが舞い散ること。
掲句は桜が散る中で、水兵・歩兵だった頃の「敏夫」「鬼房」の面影を追っているとの句意。三橋敏夫は戦時中に召集を受け、横須賀海兵団に入団した。佐藤鬼房も徴兵により入隊し、中国、南方に転戦した。両氏の戦後の句は、この戦争経験抜きには語れない。作者の両俳人に対する追慕の思いを、「ちるさくら」との仮名書きがやわらかく包む。『俳壇』2025年6月号。
頭足類の軟体動物。マダコをはじめ種類が多い。昼間は沿岸の岩礁の隙間などに潜んでいて、夜に活動する。産卵期は春から夏。漁獲方法は、たこ壷を海底に沈めておいてタコがその中に潜んだところを引き上げるたこ壺漁のほか、釣鈎で引っ掛けたり、ヤスで突いたりして捕らえる。刺身、酢の物、タコ飯などにして食す。
