「嫁菜(よめな)」は日本原産のキク科の多年草。春に萌え出た新芽は摘草として嫁菜飯やおひたし等に利用される。万葉集にもウハギとして詠まれ、古くから食用 とされてきた。晩夏から初秋にかけて青みがかった白花を咲かせる。山野に咲くキクの仲間(野菊)の一つで、俳句では個々の品種名を言わずに「野菊」(秋季)として詠まれることが多い。単に「嫁菜」といえば春の季語。

「嫁菜(よめな)」は日本原産のキク科の多年草。春に萌え出た新芽は摘草として嫁菜飯やおひたし等に利用される。万葉集にもウハギとして詠まれ、古くから食用 とされてきた。晩夏から初秋にかけて青みがかった白花を咲かせる。山野に咲くキクの仲間(野菊)の一つで、俳句では個々の品種名を言わずに「野菊」(秋季)として詠まれることが多い。単に「嫁菜」といえば春の季語。

北米原産のシソ科サルビア属の多年草(日本では一年草として定着)。日本には昭和初期に渡来した。別名「サルビア・ファリナセア」「化粧サルビア」。夏から秋にかけて青や青紫色の涼しげな花を咲かせる。赤い花を咲かせるブラジル原産の「サルビア」の方がポピュラーで、単に「サルビア」といえばブラジル原産のものを思い浮かべることが多い。

マダコ科の小型の蛸(たこ)。北海道南部を北限として日本近海で捕れる。体にいぼ状の突起があり、体色は周囲の環境により変化する。春の産卵の時期に、体内がご飯粒のような小さな卵でいっぱいになるので、この名がある。産卵期の卵を抱えた雌は非常に美味で、昔から西日本を中心に珍重されてきた。産卵後は雌が卵を守るという。

ヨーロッパから西アジア原産のマメ科の多年草。日本では帰化植物として広く自生する。花が米粒のように小さいことからこの名がある。初夏から初秋にかけて黄色い小花を咲かせる。別名「黄花詰草」。シロツメクサ(クローバー)、アカツメクサ、米粒詰草などのマメ科シャジクソウ属の多くの植物を総称して「苜蓿(うまごやし)」(春季)と称することから、「苜蓿」として詠むこともできるだろう。

砂糖と寒天(かんてん)又はゼラチンを煮て溶かし、果汁などを加えて冷やし固めたもの。水羊羹、金玉糖、葛饅頭などとともに、夏菓子の一つ。見た目が透き通っていて、涼しげな印象を与える。
