「鶫」はヒタキ科の野鳥。晩秋の頃、大群で日本海を渡って来る冬鳥。種類が多い。全国の山林や田園で冬を過ごし、晩春の頃、シベリアの繁殖地へ帰る。肉が美味なため古くから捕食されたが、現在は保護鳥。単に「鶫」といえば秋の季語。歳時記には掲載されていないが、「冬鵙」「冬鷺」「冬鶯」「冬雲雀」などと同様、「冬鶫」を詠むことはできるだろう。

「鶫」はヒタキ科の野鳥。晩秋の頃、大群で日本海を渡って来る冬鳥。種類が多い。全国の山林や田園で冬を過ごし、晩春の頃、シベリアの繁殖地へ帰る。肉が美味なため古くから捕食されたが、現在は保護鳥。単に「鶫」といえば秋の季語。歳時記には掲載されていないが、「冬鵙」「冬鷺」「冬鶯」「冬雲雀」などと同様、「冬鶫」を詠むことはできるだろう。

山毛欅(ぶな)や柞(ははそ)、櫨(はぜ)、楓(かえで)など、その名が一般に知られている落葉樹が秋に葉を落とすこと。作句においては、「柞散る」などと具体的な木の名を冠して詠むこととなる。なお、手元の歳時記では、「紅葉散る」は冬季に、「柳散る」、「銀杏散る」は秋季に、独立に項目立てしてある。

白膠木(ぬるで)は、ウルシ科ヌルデ属の落葉低木。全国の山中や林縁部などに自生する。秋になると葉が紅葉して、やや黄味がかった朱色を呈する。標高の高い場所ほど、寒暖差により鮮やかに紅葉する。

コートやセーターなど、冬に着用する厚手の衣類の総称。服の生地には、ウール等の寒さ対策に なる素材が用いられる。「冬着(ふゆぎ)」も同様に冬に着用する衣類を指すが、「冬服」よりもやや古風な響きがあり、主に和服を指す言葉として使われる。

綿(わた)の実が熟して割れ、中から白い綿が吹き出すこと。「綿吹く」ともいう。コットンボー ルといわれる綿の実の形が桃に似ていることから、こう言われる。綿はアオイ科の一年草。夏に花を咲かせた後秋に実を結び、熟すと3つに裂けて白い綿毛をつけた種子を出す。綿の実から作られるのが「木綿わた」(冬季)。
