新年になって初めて山に入り、山神に酒や米などの供物を捧げ、一年間の山仕事の無事を祈念する行事。日取りは2日や11日など地域により様々。この行事をまって、山での仕事が始まる。「山始(やまはじめ)」ともいう。

新年になって初めて山に入り、山神に酒や米などの供物を捧げ、一年間の山仕事の無事を祈念する行事。日取りは2日や11日など地域により様々。この行事をまって、山での仕事が始まる。「山始(やまはじめ)」ともいう。

門松や注連飾りを取り外してからしばらくの期間をいう。関東では7日過ぎ(松明)、関西では15日過ぎ(注連明)の数日間。門松などの正月飾りが外されてもすぐには正月気分が抜けきれないが、日に日に日常に戻っていく。

無患子(むくろじ)はムクロジ科の落葉高木で、比較的暖かい地方の山地に自生する。夏に淡緑色の花を咲かせ、秋に茶色に実が熟れた後、冬には落葉し尽くして枯木の姿になる。歳時記には、「名の木枯る」として掲載されている。

時雨(しぐれ)が降っている途中に気温が下がり、雪が混じり始めること。雨や雪が降ったり止んだりしながら、雲間から青空が顔を出し、日が射すこともある。霙(みぞれ)よりもからりと明るい印象がある。

新年になって初めて吹く東風(こち)。春の訪れを感じさせる言葉だが、この時季の風は冷たく、実際の春の訪れはまだまだ先である。東風は、冬型の気圧配置が弱まったときに東から吹く穏やかな風。春の訪れを告げる風として、古くから親しまれてきた。
