バラ科シモツケソウ属の多年草。日本固有種で、関東以西の本州、四国、九州の日当たりの良いやや湿った山野に自生する。7、8月頃、茎頂に集散状散房花序で淡紅色又は白色の小花を多数咲かせる。繍線菊(しもつけ)と似ているが、繍線菊が木であるのに対し、下野草は草本。

バラ科シモツケソウ属の多年草。日本固有種で、関東以西の本州、四国、九州の日当たりの良いやや湿った山野に自生する。7、8月頃、茎頂に集散状散房花序で淡紅色又は白色の小花を多数咲かせる。繍線菊(しもつけ)と似ているが、繍線菊が木であるのに対し、下野草は草本。

夏の湖は、青々と茂る山々に囲まれ、それらの山々や汀の草木の緑、晴れわたった空、流れゆく真っ白い雲を映して鮮やかに美しい。水遊びやボートを漕ぐ人で賑わい、岸辺には氷旗が靡く。初夏の頃、梅雨明けの頃、晩夏の頃では、若干趣を異にするが、それぞれのよろしさがある。

アメリカ原産のナス科の多年草。各地の山野や荒れ地のいたるところに種子や地下茎で繁茂している。夏に咲く白又は淡青色の花は、同科のナスやジャガイモに似ている。実は球形で黄色く熟しプチトマトに似るが、有毒であるため食用には適さない。花には可憐なところもあるが、いったんはびこると駆除が困難な草である。

椿は、冬から春にかけての花の時期が過ぎると暫く忘れ去られているが、夏、葉の陰に緑色の艶やかな実をむすんでいるのに気づく。赤子の握り拳ほどの球状の実だ。実はやがて紅を 帯び、秋には褐色となる。熟すと背が三つに割れて、 硬い暗褐色の種が二、三個とびでる。この種を絞ったものが椿油 で、古くから食用や髪油として用いられてきた。

カメムシ目(半翅目)に属する昆虫。体が亀の甲羅のような形をしていることからその名がある。刺激を与えると悪臭を放つことから、地方によっては「ヘコキムシ」「ヘクサムシ」「クサンボ」「クサムシ」など様々な呼び名がある。農作物を荒らすこともあるため、害虫として扱われることも多い。俳句では、他の悪臭を放つ虫と合わせて放屁虫(へひりむし)とよばれる。
