おおいぬ座のシリウスのこと。地球から見える最も 光り輝く恒星であり、その青白い光を狼の目に譬えて、古代中国では天狼と名づけた。オリオン座の三ツ星の東南に位置する。

おおいぬ座のシリウスのこと。地球から見える最も 光り輝く恒星であり、その青白い光を狼の目に譬えて、古代中国では天狼と名づけた。オリオン座の三ツ星の東南に位置する。

セキレイ科の小鳥の総称。雀よりやや大きい。国内で普通に水辺や畑などで見られるのは、日本固有種のセグロセキレイのほか、ハクセキレイとキセキレイ。長い尾を上下に動かす習性から、庭叩、石叩とも呼ばれる。

鳥の渡りには、春に日本に来て秋に帰る夏鳥と、秋に来て春に帰る冬鳥があるが、季語としての「渡り鳥」は秋にロシア、シベリアなど北方の国から日本に渡ってくる冬鳥のこと。鴨、雁、鶴、白鳥などの水鳥、鶫、花鶏、鶸、鶲などの小鳥類など様々だ。鴫や千鳥のように旅鳥としてさらに南方に向かう鳥も、「渡り鳥」として詠まれる。

町中を行く人の姿や山野の眺め、雨や風など、見るもの聞くもの全てが冬らしくなってくること。肌に感じる空気の冷たさに、枯れ急ぐ草木の姿に、畑にうっすら降りている霜に冬の到来を実感する。

四季咲きの薔薇が、冬になっても花をつけているもの。寒気の中に二つ三つ咲き残っている小ぶりの薔薇は印象的な眺めだ。蕾がほぐれてから咲き終わるまでの時の流れがゆるやかに思える。
