晩冬の頃、三日ほど寒い日が続くと、その後四日ほどは暖かい日が続くというように、周期的に起こる気象現象。寒暖の変化を繰り返しながら、少しずつ春が近づいてくる。冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が周期的に強まったり弱まったりすることに由来する現象で、朝鮮半島や中国東北部に典型的に現れるが、日本でもみられる。

蔓は地面を這ったり、他のものに巻きついたり、巻ひげで付着するものの総称。夏の間繁茂する蔓性植物の多くは、冬、枯れた姿になる。野葡萄、通草、藤など、葉が全て落ち、幹に絡みついたまま枯れているのを見かける。

ニュージランド原産のリュウゼツラン科の常緑宿根草。夏、固く細長い葉の間から花茎を伸ばし、赤い花を咲かせる。かつて、マオリの人たちは、この葉を編んで服や籠、マット、漁網などの生活用品を作ったという。肥沃な土地なら人の背丈以上に育つ。

底冷えがして雲が垂れ込め、今にも雪が降り出しそうな空模様のこと。雪雲に圧迫されるような重苦しさがある。

春の日がうるわしくなごやかに照って、すべてのものが明るく輝くさまをいう。
