地中海沿岸原産のヒガンバナ科の多年草で、関東地方以西の海岸近くに自生するほか、観賞用として公園や庭に植えられる。晩冬の頃、葉の間から直立した花茎に、数個の花を横向きにつける。白い花の中心に黄色い副花冠があるラッパ形のもののほか、八重のものなどがあり、すがすがしい芳香をもつ。

地中海沿岸原産のヒガンバナ科の多年草で、関東地方以西の海岸近くに自生するほか、観賞用として公園や庭に植えられる。晩冬の頃、葉の間から直立した花茎に、数個の花を横向きにつける。白い花の中心に黄色い副花冠があるラッパ形のもののほか、八重のものなどがあり、すがすがしい芳香をもつ。

「春の海」の傍題。長かった冬が終わって、明るく長閑(のどか)な春を迎えた浜辺。海は陽の光を受けてきらめき、柔らかな風が頬を吹き過ぎる。

絡みもつれたまま枯れ果てている葎(むぐら)のこと。夏の間一面に生い茂っていた金葎や八重葎、その他の蔓草の類が、冬になると枯れて蕭条たる様相を呈する。

寒は、寒の入り(小寒、1月5日頃)から、大寒(1月21日頃)を経て、寒明(節分、立春の前日、2月3日頃)までのおよそ30日間。この期間を「寒の内」と称する。1年のうちで最も寒さの厳しい時期。太平洋側は冬晴れの日が続き、日本海側は鉛色の雪雲に覆われる。
