注連縄を新年の玄関や門に張って魔除けの意を表するもの。藁を左に縒り、先を垂らしたり輪形にするなど形はさまざま。伊勢海老や橙、昆布など縁起物を取り付けるものもあるが、近年は簡素なものが多い。車や船などにも掛ける。
写真は、近くの神社の二ノ鳥居に掛けられた大蛇の注連縄。大晦日に注連縄で大蛇を作り、新年の到来とともに鳥居に掛ける(若〆神事)。

注連縄を新年の玄関や門に張って魔除けの意を表するもの。藁を左に縒り、先を垂らしたり輪形にするなど形はさまざま。伊勢海老や橙、昆布など縁起物を取り付けるものもあるが、近年は簡素なものが多い。車や船などにも掛ける。
写真は、近くの神社の二ノ鳥居に掛けられた大蛇の注連縄。大晦日に注連縄で大蛇を作り、新年の到来とともに鳥居に掛ける(若〆神事)。

寒さが厳しい日の晴天のこと。大気は冴え冴えと澄み、空は抜けるような青さ。厳しい寒気の中で、遠景・近景のあらゆるものがくっきりと輪郭を浮かび上がらせ、存在を際立たせる。晩冬の太平洋側では、こんな天候が続くことが多い。「冬晴」という同様の季語があるが、「寒晴」にはより厳しく鋭い語感がある。

寒中に降る雨のこと。冬の雨のうち、特に寒の内(寒の入から立春の前日まで)に降る雨をいう。冷え込みがきつくなれば、雪に変わる雨である。冬の雨より一層厳しい寒さ、冷たさが四肢を包む。


カイツブリ科の鳥で、日本ではほとんどが留鳥だが、冬に渡来するものもある。湖沼や川に棲み、水を搔いて泳いだり潜水したりして過ごす。夏には葦や水草を集めて浮巣を作り、雛を育てる。「鳰(にお)の浮巣」は夏の季語。
写真のカンムリカイツブリは、ユーラシア大陸中部・アフリカ・オーストラリア・ニュージーランドに分布。日本には冬鳥として九州以北に渡来する。
