中国原産のバラ科ボケ属の落葉高木で、江戸時代初期に日本に渡来。晩春の頃、枝先に淡紅色の五弁花を一つずつ咲かせる。秋に握り拳大の楕円形の実をつける。生食はできないが、砂糖漬けや榠樝酒、のど飴、利尿剤等として用いられる。

中国原産のバラ科ボケ属の落葉高木で、江戸時代初期に日本に渡来。晩春の頃、枝先に淡紅色の五弁花を一つずつ咲かせる。秋に握り拳大の楕円形の実をつける。生食はできないが、砂糖漬けや榠樝酒、のど飴、利尿剤等として用いられる。

バラ科の落葉高木。日本や中国に自生する原種から、果樹として品種改良が行われてきた。晩春の頃、葉とともに白色五弁の桜に似た花をつける。桜より開花時期が一週間ほど遅い。

トルコ原産のユリ科チューリップ属の球根植物。16世紀以降オランダで品種改良が行われ、日本には江戸時代後期に渡来。観賞用として植えられ、全国の公園や庭先などでよく見かける最もポピュラーな花の一つ。晩春の頃咲く花の色は赤、黄、白、ピンクなど多様。花の形には一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲きなどがある。和名は鬱金香(うこんこう)。


樒(しきみ)はシキミ科の常緑小高木。本州南部の山地に自生するほか、寺院や墓地にも植えられる。晩春の頃、葉腋に黄白色の花が群がるように咲く。仏や墓 に供えたり、抹香や数珠の材となるなど仏事と関係が深い。

楤(たら)の木は山野に自生するウコギ科の落葉低木。全国の山野の明るい斜面や林縁部で生育しているほか、栽培もされている。枝には鋭い刺がある。仲春の頃芽を伸ばす。6センチほど伸びたものをもぎ取って食用にする。
