主に防寒のために毛糸で編んだ上着。頭からかぶるプルオーバー型と前開きのカーディガン型があるが、一般にはかぶる形のプルオーバー型のものを指す。襟付きのものやタートルネックなどデザインは様々で、色や素材も多様なものが出ている。伸縮性があって着やすく、冬には欠かせない日常的な防寒着の一つ。

主に防寒のために毛糸で編んだ上着。頭からかぶるプルオーバー型と前開きのカーディガン型があるが、一般にはかぶる形のプルオーバー型のものを指す。襟付きのものやタートルネックなどデザインは様々で、色や素材も多様なものが出ている。伸縮性があって着やすく、冬には欠かせない日常的な防寒着の一つ。

元日の「大正月」に対して1月15日を「小正月」という。満月の日を年の始とした太古の名残で、旧暦時代ではこの日は満月の日に当たった。その年の邪気を祓い長寿を願って小豆粥を食べる。古くは祝い餅を搗いたり団子を作って祝った。注連飾などを外して焚上げる左義長(どんど焼き)も各地で行われる。また、元日を「男正月」というのに対して、この日を「女正月(めしょうがつ)」ともいう。正月忙しかった女たちがようやく正月気分にひたれるという。餅花、繭玉は小正月の飾り。

冬に入って草木の葉の枯れたさまをいう。枝に付いているもの落ちたものなどがある。欅や楢などは褐色に褪せた葉が散り、地上に溜まる。一方、柏や櫟などは枯れた葉が梢に残ったまま風に乾いた音をたてる。これらの枯葉はそのままの状態で冬を越すが、春の新芽が芽吹く前に一斉に落ちる。「落葉」「朽葉」「木の葉」も同種の冬の季語だが、それぞれの意味合いは若干異なる。
下の写真は櫟の枯葉で、しばらく枝にとどまっているが、やがて散っていく。

その年の新米で醸造した酒。昔は、新米が穫れるとすぐに造ったので、秋季(晩秋)に分類されているが、寒造りが主流になった現在は、酒蔵で最初に搾る日本酒は早くても12月であり、1月から3月上旬までが最盛期。生活実感と季語の扱いがズレている一例だが、新米の収穫を祝う思いが感じられる季語でもある。十分に発酵したものを袋に入れて搾ったうす濁りのものが「新走り」、これを樽に入れて得た上澄みが「新酒」。これらを合わせて「今年酒」ともいう。

主として和室の間仕切りとして用いる障屏具。新年を前に張り替えることが多いこと、保温効果があることなどから冬の季語とされる。襖障子、唐紙障子、明かり障子などその種類は多いが、主として明かり障子のことをいう。杉などで木枠を作り桟を格子にはめて和紙を貼った日本建築独特のもの。室内の光を和らげ湿度を調節する効果もある。

