土筆(つくし)はトクサ科の多年草である杉菜の胞子茎。3月頃から日のあたる土手や畦道に生える。食用となり、春の山菜として昔から親しまれている。茹でて和え物にしたのが「土筆和」。かすかな苦みは、春の山菜ならではのもの。「土筆飯」、「土筆汁」などとともに「土筆」の傍題。

土筆(つくし)はトクサ科の多年草である杉菜の胞子茎。3月頃から日のあたる土手や畦道に生える。食用となり、春の山菜として昔から親しまれている。茹でて和え物にしたのが「土筆和」。かすかな苦みは、春の山菜ならではのもの。「土筆飯」、「土筆汁」などとともに「土筆」の傍題。

スズキ目イサキ科の磯魚。漢字では「伊佐木」などと表記する。主として宮城県〜九州南岸の太平洋沿岸に生息する。地方によってイサギ、イセギ、イッサキなどとも呼ばれる。体長45センチにも達する。体形はやや細長い紡錘形。背にある暗褐色の縦縞は成長につれて薄れ、緑褐色や茶褐色の体色に変化する。産卵前の晩春から夏にかけてが脂がのって特に美味。この時季のものは「梅雨いさき」「麦わらいさき」とも呼ばれる。

風に舞い飛ぶ花びらを吹雪に譬えた言葉。爛漫と咲き盛る花は、折りからの季節風に吹かれて、惜し気もなく散ってゆく。水面に連なり流れる姿は「花筏」、散った花びらは「花屑」。いずれも「落花」の傍題。

東北アジア、日本など原産のキキョウ科の多年草。北海道西南部から九州にかけての山野に自生する。別名「釣鐘草」「提灯花」「風鈴草」。名の由来については、花の中に蛍を入れて遊んだとか、花の形を提灯に見立てたなど諸説がある。花は6、7月頃に咲き、白色と淡紅紫色があり、濃い紫色の斑点がある。カンパニュラ(写真)もホタルブクロと同じキキョウ科ホタルブクロ属の植物で、南ヨーロッパ原産。多くの園芸品種がある。
