陰暦9月13日の夜、またはその夜の月。秋も深まり、十五夜の華やかさはないが、その少し寂びた雰囲気を楽しむ。満月に2日早い月であり、少し欠けたところを賞するところに日本独特の美意識がある。この秋最後の月であることから名残の月、また、豆や栗を供物とすることから豆名月、栗名月ともいう。日本固有の習俗で、かつては秋の収穫祭の一つだったと考えられている。今年(令和5年)の十三夜は陽暦では10月27日。

陰暦9月13日の夜、またはその夜の月。秋も深まり、十五夜の華やかさはないが、その少し寂びた雰囲気を楽しむ。満月に2日早い月であり、少し欠けたところを賞するところに日本独特の美意識がある。この秋最後の月であることから名残の月、また、豆や栗を供物とすることから豆名月、栗名月ともいう。日本固有の習俗で、かつては秋の収穫祭の一つだったと考えられている。今年(令和5年)の十三夜は陽暦では10月27日。

山椒はミカン科サンショウ属の落葉低木。初夏に開花しそのあと雌株が実をつける。実は最初は青く、青山椒(夏季)として利用される。秋になって赤く熟し、裂けて黒い種を見せる。青山椒と同様、秋に紅熟した実も辛みと風味があり香辛料に用いられる。

臭木(くさぎ)はクマツヅラ科クサギ属の落葉小高木で山野の日当たりのよいところに自生。初秋の頃、枝先に香りのよい白い花が群がり咲き、秋の深まる頃、実が光沢のある藍色に熟す。

陰暦8月15日の夜に雲が広がり、中秋の名月が見えないこと。雲に覆われていても、空はどこかほの明るく、月の存在を感じさせる。

晩秋の頃、柿の葉が紅葉すること。柿紅葉には、朱色、黄色、緑色の入り混じった独特の美しさ、味わいがある。
