柃(ひさかき)はツバキ科の常緑低木。雄株と雌株があり、山地に自生するほか境内などにも植えられる。葉の縁に細かいのこぎり葉がある。サカキに似ているので、サカキの代りに枝葉を神前に捧げることがある。春、葉腋に黄緑色の小花を下向きに密生し、秋には実が黒く熟れる。「柃の花」は春の季語になっているが、「柃の実」は歳時記に記載されていない。

柃(ひさかき)はツバキ科の常緑低木。雄株と雌株があり、山地に自生するほか境内などにも植えられる。葉の縁に細かいのこぎり葉がある。サカキに似ているので、サカキの代りに枝葉を神前に捧げることがある。春、葉腋に黄緑色の小花を下向きに密生し、秋には実が黒く熟れる。「柃の花」は春の季語になっているが、「柃の実」は歳時記に記載されていない。

旧暦の9月の異称で、新暦ではほぼ10月に当たる。菊の花が咲き盛る時期であることからこの名がある。夜が長くなり、朝晩めっきり冷え込むようになる。「長月」の傍題。

日本の国民の祝日の一つで、11月3日。かつては明治天皇の生誕を祝う天長節だったが、その後明治節と呼び名が変わり、第二次大戦後の昭和23年、日本国憲法の公布を記念して平和と文化を推進する日として「文化の日」が定められた。菊の盛りの頃である。秋の叙勲が行われ、各地で文化祭などが開催される。

カシオペア座の和名。五つの星がW形に並び、それを舟の碇に見立ててこの名がある。北極星を挟んで北斗七星と対置しており、北極星を見つける目印の一つ。「秋の星」の傍題としている歳時記もある。
