秋の半ばを過ぎた頃に感じる寒さ。秋が深まるにつれて、朝夕や夜分には寒さを感じることが多くなる。秋の朝、夜に感じる寒さは、それぞれ「朝寒」「夜寒」であるが、「秋寒」は時分を限定しない寒さ。このほかにも「そぞろ寒」「肌寒」「うそ寒」など秋の寒さを表す季語は多い。

秋の半ばを過ぎた頃に感じる寒さ。秋が深まるにつれて、朝夕や夜分には寒さを感じることが多くなる。秋の朝、夜に感じる寒さは、それぞれ「朝寒」「夜寒」であるが、「秋寒」は時分を限定しない寒さ。このほかにも「そぞろ寒」「肌寒」「うそ寒」など秋の寒さを表す季語は多い。

林に群生する茶色の茸。晩夏から秋にかけて広葉樹林の枯木、切株、立木の根元に群生する。公園や街路樹などでも見ることができる。楢茸(ならたけ)より味は落ちるが食用。楢茸は歳時記に掲載されているが、本種は掲載されていない。

狗尾草(えのころぐさ)、蘆、薄、萱、カヤツリグサなどイネ科・カヤツリグサ科の草が秋に出す穂花のこと。それらが結実して棉状になったものを「草の絮」と呼ぶ。道端や野原、山裾などで風に揺れているさまは、本格的な秋の到来を感じさせる。

黐(もち)はモチノキ科の常緑小高木で、暖地の山野に自生するほか、庭木として植えられる。雌雄異株。秋になると雌の木に丸い実が生り、晩秋の頃赤く熟する。鳥によく食べられる。

下の写真はクロガネモチの実(11月中旬撮影)。

晩秋から冬にかけて咲く桜を広義には「冬桜」(冬季)と称するが、特に10月下旬以降咲く桜を「十月桜」という。エドヒガンとマメザクラの雑種とされる。開花時期は10下旬から翌年1月、開花ピークは11月。と言っても花数は疎らで、花弁は白又は薄いピンク色。
