トウダイグサ科の越年草。全国の田畑、路傍、土手等に自生する。有毒植物で、キズをつけると乳液を出し、それが膚につくとかぶれる。形状が灯明をおいた台に似ていることからこの名がある。晩春の頃、茎の先が5つに枝分かれし、その先端に葉を五個輪生し黄緑色の杯状花序をつける。別名「鈴振花」。

トウダイグサ科の越年草。全国の田畑、路傍、土手等に自生する。有毒植物で、キズをつけると乳液を出し、それが膚につくとかぶれる。形状が灯明をおいた台に似ていることからこの名がある。晩春の頃、茎の先が5つに枝分かれし、その先端に葉を五個輪生し黄緑色の杯状花序をつける。別名「鈴振花」。

ヨーロッパ原産のムラサキ科の一年草又は多年草。草地や道端に自生する。4~5月に 直径3ミリほどの淡青色の花を穂状につける。歳時記には掲載されていない。なお、夏の季語になっている紫草(むらさき)はムラサキ科ムラサキ属の多年草で、日本各地の山地に自生し、6月から8月にかけて花径8ミリくらいの白い花を咲かせる。

桜の花が散った後、萼(がく)についていた蘂(しべ)が散って落ちること。桜の木の下の地面に赤い蘂が音もなく散って敷き詰められている様には、花の頃とは別のひっそりとした趣がある。

蒲公英(たんぽぽ)は花が咲き終わった後、晩春の頃白い冠毛を持つ実を結ぶ。その球形の絮(わた)は風に飛び散り実は四方に散らばる。蒲公英はキク科タンポポ属の多年草の総称で、さまざまな種が全国各地の道端や野原に自生する。「蒲公英の絮」は蒲公英の傍題。

日本特産種のシソ科の多年草。うす紫の花が重なって咲く姿を王朝の女官の装束に見立ててこの名がある。本州以南のやや乾燥した野原や農道などに生える。晩春に咲く淡紫色の唇形の花は茎の先に何段も輪生し穂状をなす。
