東アジア原産のキジカクシ科の多年草。山野の林の中や草原、湿原などに自生し、園芸品種も数多い。葉の形、蕾の形が橋の欄干にある擬宝珠に似ていることからその名がある。6、7月頃長い花茎の先端に白又は淡紫色の細長い漏斗状の花を総状に開く。朝開いて夕方には萎れる一日花。

東アジア原産のキジカクシ科の多年草。山野の林の中や草原、湿原などに自生し、園芸品種も数多い。葉の形、蕾の形が橋の欄干にある擬宝珠に似ていることからその名がある。6、7月頃長い花茎の先端に白又は淡紫色の細長い漏斗状の花を総状に開く。朝開いて夕方には萎れる一日花。

蒲(がま)はガマ科の大形の多年草で淡水の湿地帯に生える。日本全国の池、沼、川の岸辺などの浅い水辺に自生。円柱形の茎が直立し、高さは1~2メートル。雌雄同株で、盛夏に、茎の先端近くにロウソク形の花穂をつける。その上部は黄色の雄花穂、下部は緑褐色の雌花穂。花が終わると雌花穂だけが赤褐色となり残る。秋になると、穂がほぐれて風によって飛散する。蒲の絮は秋の季語。

山牛蒡(やまごぼう)はヤマゴボウ科の多年草。名は、山に生えるゴボウの意で、根が似ていることからついたもの。中国原産で、古くから日本に渡来し、根が利尿剤になるので栽培されていたこともあるが、今は野生化している。仲夏の頃花茎を伸ばして総状に白い小花を密に咲かせる。秋になると、実は黒紫色に熟す。明治以降日本に渡来した北米原産のヨウシュヤマゴボウも類縁種。郊外などで見かけるのはヨウシュヤマゴボウの方が圧倒的に多い。
下の写真は川べりで見かけたヨウシュヤマゴボウ。

下の写真は、8月中旬に撮ったヨウシュヤマゴボウ。既に実が熟している。

川や池などに浮かべて、オールで漕ぐボートをいう。多くは貸しボート。家族連れ、友達、恋人たちがボートを操るのは、当人たちにとって楽しい夏のひと駒であり、岸から見ていても、夏らしい眺めだ。キャンプや水遊びなどとともに、開放的な夏に相応しい行楽の一つ。なお、ボートレースは春の季語。

烏瓜(からすうり)は日当たりのよい林の縁などに生えるウリ科の蔓性多年草。7~9月に咲く白色の花は、五裂し、その先が糸状に裂けて、レース糸を広げたように見える。雌雄異株。夜顔や月下美人と同様、夕刻に開き朝にはしぼむ一日花。実は、最初は緑色で縦じま模様があり、後に真っ赤に熟す。
