インド等原産のモクセイ科ソケイ属の常緑低木。夏季に、白又は黄色の花を咲かせる。強い芳香を持ち、香水やジャスミン茶(茉莉花茶)の原料となる。ジャスミンのうちソケイ(素馨)やマツリカ(茉莉花)は、香料の原料として大規模な栽培が行われている。熱帯地方原産の植物であるため、中緯度以北では温室が必要な種が多いが、シロモッコウやハゴロモジャスミンなどは耐寒性があり、日本でも普通に栽培することができる。
下の写真はハゴロモジャスミン。

中央アジア原産のヒガンバナ科の多年草。明治初めに日本に渡来。地中に肥大して球形となった鱗茎をつける。秋播き型(秋播き夏採り)と春播き型(春播き秋採り)に大きく分けられるが、夏の収穫が最も多い。西洋料理、肉料理の普及により、一般の家庭に大いに利用されている。

ユリ科スズラン属の多年草。本州中部以北の山地や高原の草地に自生するほか、庭などにも栽培される。初夏の頃、根生した2枚の葉の脇から短い花茎が伸び、鐘状の 白く小さな花が下向きに咲く。可憐でよい香りがある。

黐(もち)はモチノキ科の常緑小高木で暖地の山中に自生するほか、庭園などに植えられる。雌雄異株で、晩春初夏の頃淡黄緑色の四弁の小花を密生する。晩秋、球状の果実が紅熟する。
