桷(ずみ)はバラ科リンゴ属の落葉小高木。全国の山地に自生する。初夏の頃、枝いっぱいに白い五弁花を咲かせる。咲き始めはピンク色を帯び、徐々に純白へと変化する。花の後には小さい林檎に似た果実ができ、秋にかけて赤、黄色に熟す。別名「小梨(こなし)」。

桷(ずみ)はバラ科リンゴ属の落葉小高木。全国の山地に自生する。初夏の頃、枝いっぱいに白い五弁花を咲かせる。咲き始めはピンク色を帯び、徐々に純白へと変化する。花の後には小さい林檎に似た果実ができ、秋にかけて赤、黄色に熟す。別名「小梨(こなし)」。

「宝鐸草(ほうちゃくそう)」はユリ科の多年草。山地や丘陵地の雑木林などの樹間のひらけた場所に自生する。笹に似た葉を互生し、初夏の頃、枝の先に薄緑色の筒状の花を垂れる。花の形状が、寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられる風鐸(宝鐸)に似ていることからこの名がある。別名「狐の提灯」。

日本固有種のツツジ科の落葉低木又は小高木。深山の林や岩場に自生するほか、庭木や公園樹としても植えられる。6月頃、ピンク色の小さな釣鐘形の花が下向きに咲く。白い小花を咲かせる「満天星躑躅(どうだんつつじ)」(春季)より半月ほど開花時期が遅い。歳時記には掲載されていない。

梅雨時でありながらほとんど雨が降らないこと。梅雨前線の位置がはるか南方の海上にあるか、早く北上してしまうことによって起こる。長引くと農作物に被害が及ぶほか、ダムの貯水量が低下して、生活用水にも支障をきたす。

夏に出る蕨(わらび)のこと。蕨はコバノイシカグマ科の多年草で、日本全国の日当たりの良い草原や林縁に自生する。標高の高い山地や高原などでは、初夏の頃蕨が生え、蕨狩が行われる。単に「蕨」といえば春の季語。
