イタヤガイ科の二枚貝。北海道や東北地方の太平洋岸の砂地の底に生息する。2枚の貝殻を、帆掛け船が帆を立てながら海面を走る姿に見立ててこの名があるという。主として貝柱を賞味し、生食、焼き物のほか、缶詰や干物にする。貝殻は扇のような美しい形をしているため、細工物にも多く使われる。

イタヤガイ科の二枚貝。北海道や東北地方の太平洋岸の砂地の底に生息する。2枚の貝殻を、帆掛け船が帆を立てながら海面を走る姿に見立ててこの名があるという。主として貝柱を賞味し、生食、焼き物のほか、缶詰や干物にする。貝殻は扇のような美しい形をしているため、細工物にも多く使われる。

ミカン科の常緑低木。江戸時代中期に山口県に漂着した果実の種子が起源とされ、明治時代に全国に普及。別名「夏柑」、「夏橙」。初夏の頃白い五弁花が咲き、晩秋にだいだい色の実がなる。そのまま採らずに翌年の初夏までおくと、樹上で熟して食べ頃になる。果実は大型で皮は厚く果肉は多汁で酸味が強いのが特徴。



ミミガイ科の巻貝のうち大型のもの。日本全国の沿岸の岩礁に生息する。貝殻は丸い形で身は厚い。以前は海女(あま)が素潜りで獲ることが多かったため、素潜りのシーズンである夏の季語になっている。鮑を食べる習慣は縄文時代に遡るといい、現在でも長寿の縁起物として用いられるほか、生食、酒蒸し、煮物等にして食べる。乾燥したものは中国料理の材料となる。なお、削いだ「鮑」の肉を干して伸ばした「熨斗(のし)」は新年の季語。

イシダイ科の硬骨魚。南日本の近海に生息する。鋭い歯をもち岩に付着したフジツボ、アワビなどの堅いものを餌にする。幼魚期は黒白の横縞だが、雄は次第に縞が消え銀色になる。磯釣りの対象。
下の写真はイシダイ科に属する石垣鯛。
