スズキ目アジ科の硬骨魚。鰹、石鯛、鯖、鯵など夏に獲れる魚(夏魚)のひとつ。「間八」とも表記する。大きいものは体長2メートルに達する。ブリに似るが体色は赤紫色、体形は太くて短い。背びれ前方から斜めに顔をよぎる黒褐色の帯があり、上から見ると「八」の字状であることからこの名がある。回遊性の大型魚で、最近では盛んに養殖されている。漁期は夏だが、養殖物が通年入荷してくるので季節感は薄れている。鮨の種や刺身にする。

スズキ目アジ科の硬骨魚。鰹、石鯛、鯖、鯵など夏に獲れる魚(夏魚)のひとつ。「間八」とも表記する。大きいものは体長2メートルに達する。ブリに似るが体色は赤紫色、体形は太くて短い。背びれ前方から斜めに顔をよぎる黒褐色の帯があり、上から見ると「八」の字状であることからこの名がある。回遊性の大型魚で、最近では盛んに養殖されている。漁期は夏だが、養殖物が通年入荷してくるので季節感は薄れている。鮨の種や刺身にする。

ラン科ハクサンチドリ属の多年草。「羽蝶蘭」「岩蘭」「有馬蘭」などの別名がある。日本の山野に自生する。晩夏の頃、茎の先に白又は紫の花をつける。ただし、現在ではラン科コチョウラン属の常緑性多年草である洋蘭(下の写真)を指す場合が多い。こちらは熱帯アジア原産の常緑多年草で、明治時代中期にイギリスから移入された。花の豪華さから、贈答用の高級園芸植物として利用されている。温室で栽培され、年間を通して売られているため季節感には乏しい。なお、俳句で単に「蘭」といえば主として東洋蘭を指し、秋の季語。ラン科の草花としては、このほか「春蘭」(春季)、「鷺草」(夏季)、「カトレア」(冬季)、「寒蘭」(冬季)などがある。

イタヤガイ科の二枚貝。北海道や東北地方の太平洋岸の砂地の底に生息する。2枚の貝殻を、帆掛け船が帆を立てながら海面を走る姿に見立ててこの名があるという。主として貝柱を賞味し、生食、焼き物のほか、缶詰や干物にする。貝殻は扇のような美しい形をしているため、細工物にも多く使われる。

ミカン科の常緑低木。江戸時代中期に山口県に漂着した果実の種子が起源とされ、明治時代に全国に普及。別名「夏柑」、「夏橙」。初夏の頃白い五弁花が咲き、晩秋にだいだい色の実がなる。そのまま採らずに翌年の初夏までおくと、樹上で熟して食べ頃になる。果実は大型で皮は厚く果肉は多汁で酸味が強いのが特徴。


