中央アジア原産のイネ科の一年生又は二年生作物。燕麦(オート麦)と、その原種で野生種である茶挽草を総称していう。畑の雑草から作物化したとされ、世界各地の温帯で栽培されている。日本では主に北海道で栽培され、夏が収穫期。オートミールとして食用とするが、現在は主に飼料(牧草)として用いられる。下の写真のように、ごく普通に雑草化している。

中央アジア原産のイネ科の一年生又は二年生作物。燕麦(オート麦)と、その原種で野生種である茶挽草を総称していう。畑の雑草から作物化したとされ、世界各地の温帯で栽培されている。日本では主に北海道で栽培され、夏が収穫期。オートミールとして食用とするが、現在は主に飼料(牧草)として用いられる。下の写真のように、ごく普通に雑草化している。

端午の節句に飾る幟の竿の天辺に取り付ける金属製の風車のこと。車輪の中に何枚もの矢羽が取り付けてあり、風を受けると、からからと音を立てて回る。「幟(のぼり)」の傍題としている歳時記もある。

「藪虱(やぶじらみ)」はセリ科の越年草。全国の林、竹藪の縁、道端、土手などに自生する。茎は長く伸びて先端で枝分かれする。5~7月に白い五弁の小花を咲かせる。秋に生る実は密生した刺(とげ)の先が鉤状に曲って、虱のように動物や衣服に着く。

南ヨーロッパ原産のキンポウゲ科デルフィニウム属の一年草。明治時代初期に園芸用として日本に移入された。その後、セリバヒエンソウ(写真)のように雑草化しているものもある。草丈は1メートルくらい。葉は細かく裂けている。5月から7月にかけて、青紫色のほか白、ピンク、赤などの五弁の花をつける。花の形が飛ぶ燕を連想させるのでこの名がある。別名「千鳥草」。

スズキ目イサキ科の磯魚。漢字では「伊佐木」などと表記する。主として宮城県〜九州南岸の太平洋沿岸に生息する。地方によってイサギ、イセギ、イッサキなどとも呼ばれる。体長45センチにも達する。体形はやや細長い紡錘形。背にある暗褐色の縦縞は成長につれて薄れ、緑褐色や茶褐色の体色に変化する。産卵前の晩春から夏にかけてが脂がのって特に美味。この時季のものは「梅雨いさき」「麦わらいさき」とも呼ばれる。
