中央アジア原産のイネ科の一年生または二年生作物。「燕麦(えんばく)」の別称もある。畑の雑草から作物化したとされる。世界各地の温帯で栽培されるほか、川原などで雑草化しているものもある。日本には明治初期に導入された。大麦、小麦、ライ麦などと同様、冬に種を蒔くと4月頃には青々とした穂が出、5~6月に黄褐色に熟れる。飼料用に栽培されるほか、オートミールの原料になる。

中央アジア原産のイネ科の一年生または二年生作物。「燕麦(えんばく)」の別称もある。畑の雑草から作物化したとされる。世界各地の温帯で栽培されるほか、川原などで雑草化しているものもある。日本には明治初期に導入された。大麦、小麦、ライ麦などと同様、冬に種を蒔くと4月頃には青々とした穂が出、5~6月に黄褐色に熟れる。飼料用に栽培されるほか、オートミールの原料になる。

ウニ綱に属する棘皮動物。「海胆」「海栗」とも表記する。球形又は円盤状で殻は長い棘に覆われ、栗の毬に似ている。その種類は多いが、主に食用とされるのはホンウニ亜目のバフンウニ、エゾバフンウニ、キタムラサキウニ、アカウニ、ムラサキウニなど。産卵期は春から初夏にかけて。食用とする部位は卵巣又は精巣であり、生食するほか、塩蔵品として加工される。

「箱根空木(はこねうつぎ)」はスイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。北海道から九州まで広く分布するほか、庭木にもされる。箱根に自生していることはほとんどなく、「箱根」の名を冠したのは誤認によるものとされる。初夏から仲夏にかけて漏斗状の花をつける。花の色が白から紅に変るので、紅白混じりに咲き盛る。はじめから花の色がベニバナであるものをベニバナハコネウツギとして区別している。
下の写真は同じタニウツギ属で中国原産の大紅空木(おおべにうつぎ)。

ヨーロッパ、西アジア等原産のキンポウゲ科の多年草。ただし、暑さに弱く日本の夏を越せないため、日本では一年草。和名「大飛燕草(おおひえんそう)」。観賞用に栽培される。初夏の頃、青、紫、白、ピンクなどの花を咲かせる。結婚式のブーケとして使われることも多い。なお、南ヨーロッパ原産の「飛燕草(ひえんそう)」(夏季)もデルフィニウムの一種。

初夏の頃のやや汗ばむほどの暑さ。大正3年の『俳句季寄せ』に初めて掲載され、大正年間に定着した季語。この頃好天の日は気温が上がり、歩いていてもうっすらと汗ばむほどになる。木陰や風が心地よくなる頃でもある。「薄暑」の時季を過ぎると間もなく梅雨の季節になり、それが明けると、「大暑」「炎暑」「極暑」といった季語が相応しい本格的な夏を迎える。
