派手な図柄を染め抜いた開襟シャツ。単に「アロハ」ともいう。南国ハワイの人たちが好んで身につけたもので、戦後、日本に渡来した。夏、海水浴場などでこれを着た人を多く見かける。「夏シャツ」の傍題。

派手な図柄を染め抜いた開襟シャツ。単に「アロハ」ともいう。南国ハワイの人たちが好んで身につけたもので、戦後、日本に渡来した。夏、海水浴場などでこれを着た人を多く見かける。「夏シャツ」の傍題。

夏の強い日差しを防ぐための傘。主に女性が用いるが、近年の地球温暖化に伴い、熱中症対策として「日傘」の有効性が再認識され、男性が用いるケースも増えてきている。晴雨兼用の折り畳みのもの、紫外線防止加工を施したものなどさまざまである。

ガラスをカットして模様を刻んだ器。細工を施したガラスのコップ、皿、花器などを総称していう。涼しげな感じから夏料理などに用いられる。「切子」「ビードロ」「カットグラス」ともいう。なお、 江戸時代にはダイヤモンドのことを「ギヤマン」と称した。オランダ語diamantの訛(なま)りともいわれる。当時、ガラス細工にダイヤモンドを用いていたことから、「ギヤマン」がガラス製品全般を指す言葉になっていったという。
下の写真は店に並んでいる「薩摩切子」。

夏、単衣の和服の上に締める帯のこと。博多織などの一重帯(ひとえおび)や、絽(ろ)、紗(しゃ)、羅(ら)など薄手の生地に芯を入れて仕立てたものがある。涼しげな柄のものが多い。

ヨーロッパ原産のナデシコ科フシグロ属の一年草又は越年草。別名「蠅取撫子」「小町草」。江戸時代以降観賞用に栽培されていたが、近年では河川敷や野原、空き地などで野生化している。5~7月に集散花序に紅色の小さな花を咲かせる。花の下の茎から粘液を分泌するのでこの名がある。
