キク科の多年草。山地に自生するほか、観賞用としても植えられる。寒さに強く、溶岩台地などの痩せた乾燥地を好む。細長い葉の縁が細かく裂けて、ノコギリの歯を思わせるところからこの名がある。6~8月頃、茎の上部が枝分かれし、白又は淡紅色の小頭花を多数つける。

キク科の多年草。山地に自生するほか、観賞用としても植えられる。寒さに強く、溶岩台地などの痩せた乾燥地を好む。細長い葉の縁が細かく裂けて、ノコギリの歯を思わせるところからこの名がある。6~8月頃、茎の上部が枝分かれし、白又は淡紅色の小頭花を多数つける。

インド原産のハス科の多年生水草。蓮根が食用になることから、古くから各地の池や沼、水田で栽培。梅雨明け前後に茎を直立に伸ばし、宝珠の形をした蕾をつけ、夜明けに淡紅色、紅、白などの大形の花を開く。朝早く開き昼頃に徐々に閉じる。咲いて4日目ほどで散り始める。花が終わると花托が生長し蜂の巣のような形になることからハチス(蜂巣)とも呼ばれる。


熱帯アジア原産のウリ科の一年生の蔓植物。日本へは中国を経て渡来。夏に黄色い花を咲かせる。雌雄異花。雌花の付け根には小さな膨らみがあり、受粉するとこの部分が肥大して実になる。実(苦瓜:秋季)は長楕円形で緑色、表面に疣がある。別名ゴーヤー、茘枝(れいし)。熟れて黄変する前の緑色の実を食用にするが、独特な苦みがある。

ヨーロッパ、西アジア、コーカサス地方原産のキキョウ科ホタルブクロ属の多年草。日本には大正時代に渡来し、関東以北の各地で野生化。5~7月頃、真っ直ぐに伸びた茎の上部に花序を出し、紫色の花を穂状に咲かせる。なお、単に桔梗といえば秋の季語。

リョウブ科の落葉小高木。山林の日当たりのよい地などに生え、ときに群生するほか、庭園などにも植えられる。幹に特徴があり、茶褐色を帯びなめらかで斑状にはげる。夏に白い小花が集った円錐状の花穂をつける。春に若芽を摘み食用にすることから、単に「令法」といえば春の季語。
